[HK2018]ザ・ローカルフードを味わう。四季煲仔飯の保仔飯とオイスターオムレツ

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香港初日の夜は、香港人のKさんが「地元の味を紹介するね」とホテルの近くのテンプルストリートに案内してくれました。

中華とネパールの混ざる街・テンプルストリート(廟街)

テンプルストリート(廟街)は文字通りお寺(と廟)のある通りで、正月(旧正月)が近かったので、色々な飾り付けもありました。
ナイトマーケットが有名で、様々な露店を眺めながら散歩を楽しみました。

この界隈はネパール人が多く住んでいるらしく、中華とエスニックな混ざる不思議な雰囲気がありました。
Kさん曰く、昔イギリスはネパール人の多くを兵隊として雇っていて、香港がイギリス領だった時からネパール人が多く、そのまま残っているそう。
香港の歴史は複雑で、だからこそ文化的にもとてもおもしろいです。

夕方から大行列の四季煲仔飯

Kさんのオススメは「四季煲仔飯」というお店ですが、かなりの人気店らしく、18時過ぎに着いたら大行列でした!

1ブロックくらいは行列が続いており、30分以上は待ちそうだったので、隣のもつ煮込みやさんで小さなもつ煮込みを買って、ビールと共にいただきながら行列に待機。

こちらが隣のもつ煮込みやさん。部位ごとに注文もできますが、「スモールボウル」といえば色々入った煮込みを作ってくれます。
寒い時は暖まりますし、味も美味しかったです。

さて、のんびりと40分ほど待った所でメニューが回ってきて、それぞれひとつづつ「煲仔飯(土鍋ごはん)」を選びました。
お店の前のおばさまにメニューを伝えると、整理番号を書いたメモに、注文した料理の金額を書いて渡してくれます。

そこから5分ほど待って席に案内され、ようやくご飯にありつけました。
まずはオイスターオムレツから。

オイスターオムレツは新鮮な牡蠣とアヒルの卵のフライのようなもの。
サクサクしていて、鴨蛋が鶏卵よりもあっさりしているのでパクパク食べられます。
途中で魚醤をかけるとまたいい感じでした。

オムレツを食べていると煲仔飯が登場!「まだ熱いからもう少し待って」とKさんに言われ、ちょっと置いてから蓋を開けました。(でもそれでも熱かったですw)

骨付き豚肉の煲仔飯と、中華ソーセージの煲仔飯、そしてうなぎの煲仔飯!
ソーセージはちょっとアルコールの風味がして甘いという不思議な感じ。
でもご飯と合って美味しいです。
ここに醤油や魚醤のソースをかけて食べます。

うなぎの煲仔飯は大豆のソース(醤油の実みたいなもの)がかかってて、これが美味しい。
うなぎもプリプリで、日本では食べない食感ですが、美味しいです。
ただし骨が多い…!!
ここに魚醤のソースかけるとまたさらにいい感じでした。

一人一つの煲仔飯を完食してお腹いっぱい。
初日から満足の香港ローカルフードでした。

 

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