実は鹿児島市内から日帰りもできる屋久島。
とは知りつつも今まで一度も行ったことがなかったのですが、先週ひょんなことから1泊屋久島へ行くことに。

全く予定にない旅(というか半分仕事)でしたが、今まで妙に敷居が高かった屋久島を身近に感じられる良い機会でした。

高速船トッピーで2〜3時間

鹿児島ー屋久島間は高速船「トッピー」が便利。2〜3時間で着いてしまううえに一日5便ほど出ているので日帰りもできます。
途中で種子島に寄る便もあり、種子屋久航路って鹿児島市からすごく近いなと実感しました。
高速船はあまり揺れないのもありがたいですね。
日によっては結構青ざめる体験をするらしいのですが、今回は行きも帰りも快適で、酔い止めもいらないくらいでした。

梅雨時期は観光客のいない穴場

元々雨の多い屋久島ですが、梅雨時期は特に雨量も多いので観光客はあまりいないそう。
(と言っても他の地域よりはだいぶ多いです)
ちょうど今年は口永良部島の噴火が起こっていることもあり、その影響もあるようで、例年に比べても少ないようです。
地元の人に伺うと、「噴火を危惧した風評被害というよりも、避難されている方に対しての気遣いから観光を控える方が多いようだ」とのこと。
確かにそういう気持ちもわかる気がします。

観光を生業にしている方には厳しい時期ですが、
私たちにとっては人も少なく快適に観光ができたのでラッキーだったと言っていいかもしれません。

雨の日には山は危険。滝はOK。

ちょうど着いた日は雨の降り止まない日だったので、山に入るのは止められましたが、代わりに滝を勧められました。
雨の日には増水して迫力が増すので、適度な雨の日には滝を見に行くのが良いのだそう。

屋久島は一周3〜4時間でまわることができ、あちこちに滝があるので、島内ドライブと相成りました。

意外に遠くにある「千尋の滝」

千尋の滝
千尋の滝

まずは有名な「千尋(せんぴろ)の滝」へ。
車で簡単に行けて駐車場もありますが、展望所から見ると結構滝が遠くにあります。。
大きい滝だというのは分かりますが、ちょっと迫力は薄いかなというところ。

滝自体も大きいのですが、実は「千尋」とはその手前の大きな花崗岩のことだそうで。
モッチョム岳の斜面に面した花崗岩が「千人の人間が手を結んだくらい大きい」という例えからきているそうです。
「そこなのかよ!」と思わず突っ込んでしまったのは、きっと私だけではないはずw

意外に良かった「竜神の滝」

竜神の滝
竜神の滝

個人的には「千尋の滝」の手前にある「竜神の滝」の方が好きでした。
こちらも結構落差があり、緑に囲まれた景観が素敵な滝です。

迫力満点の「大川の滝」

大川の滝
大川の滝

色々な滝を見るなかで一番の大迫力だったのが「大川の滝」。
今回の屋久島旅で一番すごいと思った場所です。
駐車場で車を降りた時点から飛んでくる水しぶきに驚きました。
増水していたこともあり、かなりの迫力でした。

こういう景色が見られるなら雨の屋久島も案外悪くないかもしれません。
意外におすすめの梅雨時期旅でした。

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