
バーデン・バーデンといえば温泉!ということで、2日目は近くの街に住むお友達を誘ってバーデン・バーデンの温泉へ。
有名な2つの温泉施設
バーデン・バーデンで温泉といえば、水着で入る「カラカラテルメ(Caracalla Therme)」か全裸の「フリードリヒ浴場(Friedrichsbad)」。
どちらも男女混浴です。
今回はせっかくなら温泉を楽しみたいと思い、フリードリヒ浴場に行きました。
ちなみに、バーデン・バーデンのホテルに泊まる人は色々な施設で割引が受けられるカードを貰えます。
このなかではカラカラテルメに入る場合は割引がありますので、ぜひこのカードをお忘れなく。
まずは入る前にカラカラテルメの前に温泉の池があったので、足をつけてみましたが、、結構熱い!匂いも日本の温泉のもののようで、ちょっと足をつけていただけなのにとってもぽかぽかしてきました。
さすが世界に誇る温泉地、侮れません。
結局混浴のフリードリヒ浴場
フリードリヒ浴場は実は曜日によって混浴と男女別の日があり、私たちは男女別の日でした。
ただし、男女別といっても1個だけは男女混浴の浴槽があるので、結局一部は混浴です(汗)
受付で支払いと説明をしてもらい、腕につけるキーを貰います。このキーがロッカーの鍵や、他の支払いにも使えるようになっているとのこと。
ロッカーで化粧を落とし、服を全部脱いで、ロッカーの中にある大きなバスタオルだけを巻いて行くと、係員のお姉さんが順番を案内してくれます。
決められた工程をすすむ3時間
最初はシャワー、そして熱い岩盤浴を二種、そのあとはタオルも取り去って全裸でスチームサウナ、温めの温浴、冷たい冷水浴に進みます。
途中でマッサージを付けることもできましたが、今回は遠慮しておきました。
全部で13くらいの工程があり、どんどん浴槽のお湯が冷たくなっていきます。最後はちょっと寒すぎたので、工程を無視してまたサウナに入ったりしていましたが、特に何も言われませんでした。
一応順番と時間の案内はありますが、自分の好みで好きに調整しても大丈夫なようです。
また心配していた混浴も、ちょうど平日の午後ということもあって人も少なく、みんな浴槽に使っていて常の体が見えているわけではないので特に気にせず入れました。
サウナや浴槽を堪能した後は係員さんがほかほかのタオルにくるんでくれてしばし休憩。
さらに温かいお茶をのむサロンに案内してもらい、ゆっくり体を休めて終了です。
全部で3時間ほどかかりますが、ゆっくりと体の疲れを取るにはとってもいい温泉でした。
フリードリヒ浴場(Friedrichsbad)
http://www.carasana.de/en/friedrichsbad/home/