
チェルシーに滞在の後は、ニューヨークの州都・Albanyへ。このAlbanyの郊外にあるAltamont村で数日のステイです。
アルバニーからマンハッタンへの移動は、鉄道のAmtrak(アムトラック)か、バスのMEGABUS(メガバス)を利用することになりますが、今回は行きにAmtrak、帰りにはMEGABUSを利用しました、
アメリカの鉄道・Amtrak
Amtrakはアメリカの幾つかの都市を結ぶ長距離列車で、カナダなど国外に行くものもあります。
今回はニューヨークのペン・ステーションからAlbanyのレンセリアステーションへ。片道3時間ほどの旅ですが、Amtrakでの移動としては短い部類に入るようです。
アメリカは広いな〜と思いました。。
Amtrakのチケットを買う
Amtrakのチケットは(売り切れていなければ)当日に窓口でも替えますが、オンラインから購入できます。
価格変動性なので、マンハッタンからアルバニーまで、高い時は一人82ドルくらい、安いときで46ドルくらいという倍近い差があります。
日程が決まっている場合は早めに安いチケットを買っておくのもいいですね。
私はAlbanyからマンハッタンに戻るときが3連休の最終日でしたので、その日の午後のチケットは売り切れている便も多く、また予約可能な便の価格も70〜82ドルと高額でした。
予約後に便を変更したい場合もオンラインで可能です。この場合は持っているチケットと新しいチケットの差額を支払う感じなります。(同額の場合は無料で変更可能)
Amtrakについては日本語のこちらのサイトがとても役立ちました。
Amtrak Towns – アムトラックと列車の旅
https://www.amtraktowns.com/
乗車の感想などもあって、読むのが楽しかったです。ありがとうございました。
ペン・ステーションから乗車
当日は発車の30分前くらいにペン・ステーションに向かいました。Amtrakは搭乗の前にならないと搭乗ゲートがわからないので、少し余裕を持って駅に向かったほうが良いと思います。
ペン・ステーションはAmtrakの他にNJトランジットやロングアイランドトレインの乗り場もありますので、Amtrakと書いてある方に進みます。
Amtrakの乗り場には大きな電光掲示板があり、乗客はここで自分の乗る乗り場を確認して、そこに向かいます。
乗り場の前で列を作り、係員にチケットを提示して乗車です。
Albany行きは左側の列の窓側がオススメ
Albanyに行く場合、左側はハドソン川に面した風景が見られるので、左側の窓席に座るのがおすすめです。
私は右側に座ってしまいましたが、こちらは森と田園風景、時々池、という感じでした。
ちなみに列車内はAmtrakのWi-Fiが使えます。ちょっと遅いですが、ブラウジングするくらいならなんとか大丈夫でした。
3時間近くのんびりと列車の旅を楽しむことができました。
“[NY2017]マンハッタンからAmtrakでAlbany(アルバニー)へ” への1件のフィードバック