
この時期に東京に行くのはずいぶん前から決まっていて、というのもJetstarのセールで往復の格安チケットが取れていたから。
大体他の航空会社では片道2万円はかかるところ、セールのため往復で5000円足らずのチケットが予約できると知り、またその時期にWordPressのカンファレンス「WordCamp Tokyo」があるのもわかっていたので、迷いなく申込みました。
とはいえ、安いのもちゃんと理由があり、カンファレンスの日程に合い、かつ安くで行けるようにするとなると、ベストだったのが火曜の夜に成田につき、日曜の朝成田から帰る、というもの。さすがに休前日は高くなります。(といってもLCCなので元値も十分安めですが)
なんと平日水曜〜金曜の3日仕事を休まなければならないという、社会人にはけっこう無理がある日程ながら、安さに負けてゴリ押しで有給を4日ばかりとっていくことにしました。(いい会社で良かった…!)
成田へ到着した夜は「9h」に泊まってみる
さて、成田へ到着した夜には、成田空港内にあるカプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」へ泊まってみました。
到着時刻が22時半頃で、そこから都内に行くのも面倒だと思い事前にじゃらんで予約しておいたのですが、結果的に大正解。
まず当日に飛行機が少し遅れて、到着ロビーを出た時点で23時前でした。結構仕事を前倒ししていたのもあって結構眠く、そのまま移動してすぐ眠れたのは助かりました。

「9h」は成田空港の駐車場ビルにあって、少し歩く必要はあるものの成田空港では一番近い宿。コンビニが遠いのが難点ですが、自動販売機は近くにあるので成田について寝るだけの人には十分かと。
受付で料金を前払いするとバスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ・室内着・ロッカーの鍵をわたされ、ロッカールームで荷物の整理をしてシャワールームへ。
シャワールームにはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープの3種類があります。クレンジング等は自分で用意。カミソリは受付で90円くらいで購入するようになっていました。
シャワーを浴びて室内着に着替えたら、洗面所でドライヤーと歯磨きなどなど。ドライヤーの出力は弱めです。
身支度が終わったら再度ロッカールームに不要なものを押し込んで、スリーピングポッドへ。
スリーピングポッドは本当にカプセルで、上下2段になっています。広さで言えば羽田にある「ファーストキャビン」の方が広いつくりです。
今回は上の段だったのでタラップを上ってカプセルに入りました。足の悪い方は上の段は無理ですね。でも上の段のほうが物音が気にならないので私には良かったです。
枕元に電源が1個ついていたのでPCとスマフォを充電しましたが、枕元にPCを置くと結構場所をとってしまいました。
他には電灯とBGMのスイッチがあったのですが、電灯はわかったもののBGMは一体どこから流れるものなのかよくわからず。。
とりあえず電気を消して就寝しましたが、本当に静かな空間で、枕も良く、案外熟睡出来ました。
難点は朝の目覚ましが使いにくいこと。バイブレーション設定にしてなんとか起きることができて、洗面ルームで身支度をし、ロッカールームの荷物を取り出してチェックアウト。
チェックアウトは鍵を返すだけです。
駐車場ビルからまた空港内へ移動して京成電鉄で都内へ移動。朝早くから移動ができると1日のスケジュールを有効に使えるのでいいですね。
京成は成田〜京成高砂までアクセス特急で移動し、京成本線で日暮里へ、日暮里着が大体9時頃で、そこからいろいろ回って行きました。
▽じゃらんnet
ナインアワーズ成田空港