
先週から、どうも寝ている間に虫に刺されたのか、両足のふくらはぎが真っ赤に腫れていました。
右足はダニに刺されたような赤い斑点が散らばっていて、左は手のひらサイズ大の四角い範囲が真っ赤に腫れている状態。
猫もいるし、ダニかなあと思って布団を干したり虫刺されの薬を塗ったりしていましたが、その割には治りが遅く、綺麗に四角い形で腫れているのが変だなあと思っていたのでした。
原因は湿布
不思議だったので皮膚科で診てもらうと、なんと原因は「湿布」でした。
先週は湿布を貼っていなかったのでまさかと思いましたが、なんと「一ヶ月前まで遡って湿布をつかいませんでしたか?」と聞かれ、、そういえば先月オーストリアで氷の洞窟探検をした日に貼ったな、と。。
家に置いてあった湿布を適当に持って行って使ったのですが、その湿布は効果の高い医薬品で、皮膚に成分が残るので、使用後も4週間は患部を日光に当てないように、と注意書きがあったようです。
この部分を完全に見落としていました。。。
紫外線での副作用:光線過敏症
モーラステープなどの「ケトプロフェン」という物質が入っている湿布では、紫外線にあたることで光線過敏症という副作用が起きてしまうようです。
もちろん個人差はありますが、火傷のようなひどい状態になってしまい、しばらく色素の沈着が消えないということも多いそうです。
私もお医者様からは、跡が消えるのには時間がかかると言われてしまいました。
しばらくは長ズボン生活になりそうです。。
まさか湿布でこんなふうになるとは予想外でしたが、、お薬の注意書きはよく読みましょうという教訓になりました(涙)
“一ヶ月後に思わぬ副作用。湿布の注意書きを見過ごしたら大変なことになりました(涙)” への1件のフィードバック