
昨年に続き、今年もなんとか旅に出る機会を得ました。
準備不足と仕事の前倒し不足で只今あわあわと準備中ですが、準備もまた旅の楽しみの一つ。
特に文具好きにとっては、旅に出るためのあれこれを揃えに文具店に行くのも楽しいものです。
旅に必要な文具とは
と偉そうに語れる程の経験もありませんが、とりあえず私が必要なもののリストとしては下記のとおりです。
- 書きやすいボールペン
今回はジェットストリーム。こういう時に限って替芯が必要になったりするので、インクの残りも要チェック。 - 薄いノート
旅中は感想や順路など色々メモを取るのが好きなので、書き込みやすいノートが要ります。一つの旅ごとにとっておいて、あとで見返すのも楽しいです。
1日1ページもあれば十分なので、持ち運びやすい薄いものでよく、できればちぎってメモ帳代わりにしやすいもの。 - 正方形の強粘着付箋
メモ代わりにしたり、荷造りで袋ごとに荷物の中身などを書いて貼っておくのに使います。
microSDカードなど、小さいものをなくさないようにするのにも役立ちます。(まずノートの切れ端でSDカードを包み、それを付箋2枚で貼り合わせています。) - A5サイズのポケットファイル
飛行機やホテルの予約メールなどを印刷して持っていくようにしているので、それらをしまっておいたり、旅先でもらう地図やフライヤーをまとめてファイリングできるものが要ります。
日付ごとか都市ごとに分けたいので5ポケット以上あって、小銭などをしまえるチャック付きのポケットがあると◎。
…と、こんなものでしょうか。
おすすめはキャリングポケットのA5サイズ
前回使ってみてよかったのはLIHIT LAB.が販売している「SmartFit キャリングポケット A5」でした。
A4を二つ折りでしまえるポケットが5個あり、フタ付きのポケットもついています。
前回は最初に交通・観劇・ホテル、など目的別に印刷チケットを分けておき、一つの都市に着いたらその都市で使うチケットを一つのポケットにまとめておく、というのをやっていました。
使い終わった切符や地図、ポストカードなど、いろいろなものがどんどん溜まっていき、これでも整理しましたが、旅を終えると結構パンパンです(汗
このキャリングポケットにはもっと細長いサイズのトラベル用もあるのですが、私はA4用紙の収納が多かったので、こちらのA5サイズの方が使い勝手が良かったです。
ノートは別途A5サイズのリングノートを持ち歩いていました。ペンはジェットストリームを持っていきましたが、、途中でインクが切れてしまい、現地で一本ペンを買いました。
思い出の品としてはいいのですが、やっぱり慣れたものが書きやすいですね。。
今回は色々組み合わせ
今回もこの「SmartFit キャリングポケット A5」を用意しようと思っていたのですが、なんと近くの文具屋さんはA5サイズを置いていませんでした。。不人気なのかな。。。
他にも旅向けのファイルはあるのですが、妙に高かったり、分厚いノートパッド+ケースと言う感じで持ち運びには重そうだったりとちょっと気が乗らず。
日常使いの文具を組み合わせて代用できないかと思い、今回はこれらにしてみました。
ジップ付きA5ポケットファイル+追加の薄型ファイル+薄型方眼ノート。
ジップ付きファイルの方は紙を収納するポケットの数が少なかったので、追加で薄型のポケットファイルを追加して、なかに挟み込みます。
ノートもかさばらずなかに挟めるくらい薄いものを選択。
これを髪留め用ゴムなどで止める予定です。
すでに若干分厚い。。
大体イーチケットなので本当は印刷しなくてもいいのですが、つい心配であれこれ印刷してしまいました。。
印刷して持っていくもの
- 日本の移動用チケット(高速バスなど)
- 飛行機の予約票(エクスペディアなどで発行されるもの)
- ホテルの予約表(エクスペディアなどで発行されるもの&ホテルから連絡が来ているものがあればそれも)
- 現地の移動用チケット(高速バス、電車など)
- 観劇用チケット(コンサートやオペラなどの予約がわかるもの)
- 保険会社の連絡先など
だいたいこんな感じです。
これらが揃ったらノートに旅程と自分の連絡先を書き込み、ジップポケットにパスポートや緊急時用に少しお金を入れておけば立派な「旅のしおり」が完成。
旅の後にこれがどれだけパンパンに膨れているか、それを見るのもちょっとした楽しみですね。