見守り機能が解禁になった Amazon Echo Spot を購入してみた

スマートスピーカーはいずれほしいなと思っていたのですが、まだそんなに活用シーンが無いかなと思い、後回しにしていました。

2018年9月に見守り機能が解禁された Amazon Echo Spot

今年、小さなディスプレイとカメラが付いた「Amazon Echo Spot 」が出た時には不在時の猫の見守りにもいいなと思っていたのですが、発売時にはその機能が封印されていました。

将来的にこの見守り機能が有効になったら買おうと考えていたところ、ついに先日、この見守り機能が使えるようになったというニュースを聞いたので、早速購入してみることに。

[セットアップ時の困りごと]セミコロン(;)が使えない

echo自体は注文した翌日には届くというスピード配送であっという間に届き、セットアップもコンセントに繋いで画面をタッチするだけというカンタンなものだったのですが、1点困ったことがありました。

それが「;」(セミコロン)が入力できない、ということ。パスワードの一部にセミコロンを入れていたのですが、なんと入力キーボードにセミコロンが見当たらず、、一瞬焦りました(汗)

セミコロンなど、入力キーボードに見当たらない文字を入力するときには、一回最初に戻って言語設定を「English」にすることがポイントだそうです。
言語設定が英語になっていると、入力キーボードにもセミコロンが出てきます。

※言語自体はその後のセットアップでまた日本語に戻せました。

アイフォンアプリを入れておく必要あり

また、見守り機能(不在時にecho spotのカメラを確認する機能)を行う場合は、スマートフォンのAlexaアプリを入れておく必要があります。

▼iOS:Amazon Alexa
https://itunes.apple.com/jp/app/amazon-alexa/id944011620?mt=8

Amazon Echoを色々使うためには「スキル」という機能を追加する必要があるのですが、このスキルの追加もアプリから行います。

見守り機能は使えそう

肝心の見守り機能ですが、きちんと使えました。

アプリの「コール・メッセージ」という機能で「Amazon Echo(←自分で決めた名前)に呼びかけ」というボタンを押すと、スマートフォンとAmazon Echo Spotの間でビデオ通話をしている状態になります。
これで向こう側の画像や音を聞くことができます。

ただしカメラは動くわけではないので、Amazon Echo Spotの向きを猫がよくいそうな場所に設定しておかなければなりません。
本体をただ置いただけだとどうしても天井(上の方)を向いてしまうので、向きを変えられるスタンドも購入することにしました。


Amazon Echo Spot用 角度調節スタンド ブラック

ニュースや音楽、ラジオを流しておくのも便利

ニュースを聞いたり、天気予報を聞いたりというスマートスピーカーっぽい使い方ももちろん便利でした。
実は今まで部屋の中で音楽をかけるときは昔使っていたiPhone6を音楽用にしてスピーカーに接続して聴いていたのですが、このiPhoneがこの間とうとう壊れてしまったので、タイミング的にもちょうどよかったです。

「Alexa、ジャズをかけて」などというとAmazonMusicから選んでかけてくれます。
日本ではSpotifyには対応していないようで、それが残念です(汗)

また、意外と便利だったのが「TBSラジオクラウド」を聴くときです。このラジオクラウドもAmazonのAlexaスキルとして登録されているので、スキルを有効にしてログインしておけばいつでも聞くことができます。

「安住紳一郎の日曜天国」を聞くときは「ニチテンを再生して」というと再生してくれます。
ちゃんと略称が登録されているのに驚きましたw

購入したばかりなのでまだまだ知らない機能がたくさんありますが、これから色々と使ってみたいと思います。

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