
宿のある湯前町は「まんがの町」で町おこしを行っていて、「まんが美術館」という珍しい美術館があります。
ちょうど大型連休の企画で皆川亮二原画展を開催しているということで、行ってみることにしました。

この美術館に伺うのは二回目ですが、いつ行ってもあまり人がいないのです。今回は皆川亮二の展示ということもあり、多かった印象がありますが、それでも1時間に3名程度。
館内では置いてあるまんがを読めるようになっていて、皆川亮二作品もほとんど揃えてあったので、うっかり未読の『AMADAS』を全巻読みふけってしまうという暴挙をやってしまいました(汗)
いやいや、おもしろかったです。AMADAS。
ARMSもスプリガンも好きな作品なので、たっぷり原画を眺めることができてとても満足。
サイン入りのパネルは展示終了後に抽選でプレゼントされるらしいので、ちゃっかり応募してきました。
当選するとまたここまで取りに来なければならないのですが、その時はその時でまた湯楽里の温泉に入りましょう。
今年は他にも「MAJOR」の満田拓也展、「漫画家による仏の世界展」などがあるらしく、これもちょっと見てみたいなと思っています。
湯前まんが美術館
熊本県球磨郡湯前町1834-1
http://yunomae-manga.com/