年末の温泉三昧@城山観光ホテル

今年ももう少しで終わりそうですが、2017年は幾つか大きな案件があったこともあり、どことなく精神的な余裕がない年でした。

ドイツ・ニューヨーク・東京と旅にも出られ、客観的に見ると優雅な一年だったとも言えるのですが、旅行中も常に仕事をしてはいたので、完全に仕事の事を考えない・作業をしない日というものはあまりなく、いつも頭の片隅に仕事のことがあるような状態でした。
特に自宅にいると、土日でも「仕事をしなきゃ・机に向かわなきゃ」という気持ちがあり、気軽に買い物や温泉を楽しむためのちょっとした外出などができなくなっていたように思います。

社会人の方は多かれ少なかれこんな事はあるのだと思いますが、私自身はきちんと休んで全く関係ない事をインプットできる環境を整えないと仕事の質も落ちるし続かないという人間なので、この状態はまずいという危機感をひしひしと感じていました。
「なんとかこの状況を変えなくちゃ、でも忙しいし…」という状況がずっと続いていたのですが、いよいよもう今年も終わってしまうということで、思い切って休みをとって温泉三昧をしてきました。

温泉と朝食が有名な鹿児島の高級ホテル

ちょうど忘年会の予定もあったので、繁華街にもやや近い城山観光ホテルに宿泊。
こちらは桜島を臨む温泉と、種類豊富な朝食ブッフェで有名なホテルです。

普通に泊まると私の予算を超えるのですが、今回は去年ドイツ旅行をした時に貯まっていたエクスペディアのポイントを使ってお安く宿泊することができました。
このポイントもちょうど期限切れになってしまいそうだったのでちょうど良かったです。

一人だったのでコンパクトなシングルルームをアサインされました。
狭いですが、一泊ですし、デスクやお茶など必要なものはしっかり揃えられていたので特に問題はありませんでした。
バスルームからベッドルームが見える謎仕様ですが、、一応ブラインドがあります。
窓は別棟の屋根があり全く眺望はありませんでしたが、逆に見られる心配もないですし、カーテンを降ろさずにずっと過ごすことができたので、これはこれでよかったかなと。

何度も入れる快適な大浴場

やはり名物の温泉は素晴らしく、滞在中は大浴場「さつまの湯」に何度も入ることができ、タオルもメイク落としなどのアメニティもお水も全て揃っているので、ルームキーだけ持って出れば気軽に入浴できます。

リクライニングチェアで休憩をするスペースもあり、多分自分の部屋よりも長くこの大浴場に滞在していたかもしれません。

朝食はホールで

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年末で宿泊客が多いせいか、朝食は一番広いエメラルドホールが会場になっていました。いつもは桜島が眺められる窓の大きな会場なのですが、今回は眺望はなく、豪華なシャンデリアが煌く中での朝ごはん。
会場にいるともはや朝か夜かもわからなくなりそうです、、朝食自体はいつも通り大変種類も多く、近海の鯛を使ったお茶漬けやさつま揚げ、豚軟骨の煮物など、鹿児島らしい品も幾つか並んでいました。
洋食の方もフレンチトーストや、その場で作ってくれるオムレツなど、美味しそうなものばかりで何を食べるか大変迷いました。。

デリもおすすめ

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また朝も温泉に入っていたらあっという間にチェックアウト時間がきて、帰りにベーカリーでパンとお惣菜を買って帰りました。
こちらのお惣菜は各ホテルのレストランで作られているため和洋中様々な種類があり、味も美味しいのです。宿泊の夜に一人で食べに出るのが面倒というときにもありがたい存在です。
やはり人気があるらしく、中華のお惣菜は朝11時頃には予約で朝の分が売り切れていました。


久しぶりの温泉はかなり効果があったようで、身体がスッキリしたことはもちろんですが、来年に向けての様々なことも前向きに考えられるようになってきました。

来年はきちんと休める時間を作り、色々なことをインプットする習慣をつけること、そして仕事の質を上げ、自分で結果に満足できる仕事ができる一年にしたいと思います。

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