ついについに、マライア・キャリーのコンサートに行ってきました!
今月はザ・グレートサツマニアン・ヘスティバルに始まり、サム・スミスやKhalidなど、いろいろライブに行っていて贅沢な月でしたが、最終日にまさに大トリでマライア・キャリー。
選曲も歌声も素晴らしい、大満足なコンサートでした。
今でも圧巻のホイッスルボイス
マライア・キャリーといえば7オクターブ(5オクターブ?)という広い声域を持つことで有名な歌手。一時期は低迷していたこともありましたが、今年は胃を小さくする手術でダイエットにも成功し、歌声も素晴らしいという評判でした。
ただし、コンサートを聞きに行くまでは、それでも正直どうだろうな、、と思っていました。
というのも、若い頃もマライアがすごすぎるからです。
Youtubeにはマライアのステージの動画などもいろいろ上がっていますが、アンプラグド・ライブなどは特に素晴らしく、ホイッスルボイスもそうですが、なにより低音が素晴らしい。
本当に幅広い音域、そして技術のある歌手だと想いました。
特に好きなのはこちらの「Emotions」!ピアノのアレンジもとても素敵です。
このように若い頃のマライア・キャリーは圧巻の歌唱力だったので、今回コンサートに行って残念に思うのではないかと、ちょっと心配もしていました。。
が・・・!そんなことは全然なかったです!
もちろん声は年令によって多少変わっているところはありますし、高い声・低い声の限界も狭くなってきているでしょう。
しかし、もともとマライアはいろいろな声の出し方を持っているので、それらをうまく組み合わせて聞かせてくれ、結果的にどの曲もとても素晴らしかったです。
なんとEmotionsのホイッスルボイスも健在で、素晴らしいコントロールでした。
(高い声が出なくても全然上手な歌手だと思いますが、そうは思いつつ、きちんと出してもらえるとかなりテンションが上りましたw)
知っている曲ばかりの1時間半
今回はとにかくヒット曲がズラッと並ぶセットリストで、ベストアルバムを聞いているかのようでした。聞きたいな〜と思っていた Always Be my baby や My All も聞けてとても嬉しかったです。
また新曲の「The Distance」も披露してくれました!
マライアは今でも人気
ちなみに、毎シーズンチェックしているアメリカの番組「the Voice USA」では今季マライアがノックアウトのアドバイザーに就任しています。
ちょうど今週の月・火に放映だったと思いますが、コンテスタントだけでなくコーチもみんなマライアに興奮していました。
アメリカでもマライアは今でも人気だし、伝説的な存在なんだな〜と思いました。
特に面白かったのがコンテスタントのリアクション。
ホントに、マライアをこんなに近くで見たらこうなるかも。。。
またちょうどハロウィーンということもあって、なんとマライアの子どもたちが出てきてトリック・オア・トリートをしてくれる場面もw
「あいしてます!」と日本語で言ってくれて可愛かった!!
とにかく大満足なコンサートで、思い切って行ってよかったなと思いました。

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