【師走のミャンマー2018】チャイナエアラインで台北経由のヤンゴンへ。荷物をスルーできずにトラブルに

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仕事や趣味でも親しくさせていただいている方から、ミャンマーに行きませんか?とのお誘いを受けて、師走にミャンマーへ行ってきました。

詳しく話を聞いてみると、もともとミャンマーの民俗学を研究していた日本人の方が地元の旅行会社と一緒に日本人向けツアーの作成を検討しており、そのモニターになってもらいたいとの事。
専門家が案内をしてくださるというのはとても魅力的です。

ミャンマーのヤンゴンまでは自分達で行く必要があったのですが、ちょうどチャイナエアラインが台湾経由以遠のセールをしていて、ヤンゴンまで往復50,000円程だったので、これを使って地元空港~台湾~ヤンゴンという旅程になりました。

まずは地元空港から出国し、台湾へ

まずはいつものように地元空港からの出国ですが、ここのチェックインでちょっと問題が。。。

チェックインカウンターで発券をしてもらっている時に、最初はヤンゴンまでのチケットが通しで発券されたのですが、「台湾で出国しますか?」と尋ねられ、「はい」と答えた途端に、「では荷物は一旦台湾で受け取って、また現地でチェックインしてください」と言われ、台湾までのチケットのみになってしまいました。

私たちは荷物を直接ヤンゴンまで送ってもらい、台湾では人間だけ出国するつもりだったのですが、「それはできない」とのこと。
大体の航空会社では途中のトランジットで一時入国しても、預入荷物は到着地までスルーで運んでくれるはずです。
しかも、私たちは夕方にほんのすこしだけ出国し、夜にはまた空港に戻って空港泊を行い、翌朝のヤンゴン行きに乗ろうと思っていました。

このことを説明して、「搭乗の前夜でもまた荷物を預けて出国できるんですか?」と確認したところ「24時間できます」という回答でした。
(普通出発の2、3時間前じゃないと預かってくれないはずだけど…)と思いつつ、とりあえずしょうがないので、台湾までのチケットだけをもらいましたが、後にやっぱりこれが問題に。。。

いざ出国!でやっぱりトラブル

小さめの機体で、モニターも数席ごとに用意されているだけでしたが、機内食はでました。
最近LCCばかりだったので、機内食は久しぶりです笑
中華風のピリ辛な春雨サラダと、八角風味の焼き鳥ご飯でした。

2時間ほどで台湾に到着し、長い入国審査を抜けて荷物をピックアップ。その後またチェックインカウンターで荷物を預けようとしたところ、、、

桃園空港は24時間空いていますが、出国できるのは当日のみです。なので今夜12時を過ぎたら出国できます。

但し荷物は出発の2時間半前でないと預けられません。

とのこと。。。。
日本で確認したのに、やっぱり間違ってるじゃん…‼︎
この時点で、今夜出国して制限エリア内に泊まるということはできなくなってしまいました(涙)

急遽近くのホテルを予約して宿泊

制限エリア内でないとシャワーもないですし、寝れるような場所も限られます。
気を取り直して、いっそ近くのホテルで寝ようということになり、その場で近くの「シティ スイーツ ゲートウェイ (城市商旅-航空館)」をHotels.comのアプリで予約して、すぐにタクシーで向かいました。

ホテルまではタクシーで165台湾ドル。時間にして10分ほどでしたが、フロントで「たった今予約した者です」と伝えると、すぐに部屋を用意してくれました。また翌朝の出発時間の確認と、タクシーの手配も行なっていただきました。

二人で7000円くらいでしたが、広くて綺麗なお部屋です。
お部屋を見たら、やっぱりホテル泊になって良かったかも、と思いました。
やっぱりきちんと寝て旅を楽しみなさいという啓示だったのかなと笑

またホテルはMRT大園駅(空港から二駅)にも近く、歩いて駅まで行けましたので、荷物を置いてMRTで台北駅まで行きました。
ホテルからMRTの道はファンシーな橋を通って行きますが、不思議な雰囲気で面白かったです。

翌朝はエアラインラウンジでゆっくりと

翌朝は7時発のヤンゴン行きに乗るため、4時ごろ起きて5時にタクシーで空港へむかいました。
朝のタクシーは200台湾ドルでした。ちなみにこのとき手持ちの台湾ドルがなかったので、ホテルのフロントに相談すると、少額の両替にも対応してもらえました。また簡単な朝食セットも持たせてくださり、ありがたかったです。

朝5時過ぎの空港は結構込み合っており、どこのカウンターも列ができていました。が、、実はクレジットカードの特典でデルタのゴールドメダリオンをもらっておりまして、で優先チェックインができ、ラウンジのチケットも頂くことができました。

はじめてのエアラインラウンジ…!
でワクワクしすぎて写真を取り忘れました(笑)
木の看板が目印のラウンジは、中に入ると広々としていて、ホットミールやヌードルバー、一般的な朝食メニューなどが置いてありました。
中華粥があったら嬉しいなーと思っていたのですが、残念ながらなかったので、ヌードルバーで牛肉麺を注文。
こちらも美味しかったです。

“【師走のミャンマー2018】チャイナエアラインで台北経由のヤンゴンへ。荷物をスルーできずにトラブルに”. への5件のフィードバック

  1. tabisurueiyoushi のアバター

    なんか、大変でしたね”(-“”-)”
    24時間空港なのに、出国できないとか、驚きですね。

    10年以上前の話ですが、メルボルンからシンガポール航空で日本に帰る時、トランジットでシンガポールで遊ぼうとしたのですが、荷物を一度受け取れと言われたことがあります。
    10時間以上空いているからスルーは無理だとか言われ、結局荷物を受け取り、もう一度預けなおしました。

    でも、10時間以上空いてたとしても、荷物を受け取らなければいけなかったのはその時だけで、ヨーロッパからの経由の時は何事もなくスルーでした。
    当時はヨーロッパ、オセアニアはすべてシンガポール航空を使ってました。

    国によって違うのか、人によるのか分かりませんが、焦りますよね。
    しかも、メルボルンからの経由でシンガポールに入った時、シンガポール出国の際、メルボルン出国のスタンプがないとかで、とめられ、さんざんでした(>_<)

    1. FLOW のアバター

      旅する栄養士さんもそんな体験があられたんですね。
      シンガポール航空は対応が良いという評判を聞いていますが、そんなこともあったんですね。

      時々こんなイレギュラーなことがあるので、当たってしまうと困りますよね。
      私もトランジットで荷物を預けなおすのははじめての体験でした。

      出国スタンプは私の同行者も止められたことがあります。
      アメリカで出国スタンプを押してもらってなかったとか。
      このような入出国関係のトラブルは本当に困りますし焦りますよね^^;

      1. tabisurueiyoushi のアバター

        確かに”(-“”-)”。
        最近は自動化ゲートを導入してるところが多いですが、指紋でいつもてこずります。
        乾燥していて、指紋がとれなくて…(>_<)
        前回の北京の時も、指紋が取れず側にいた係が「もういいよ」的な感じで、出国ゲートに行ったのですが、いちいち止められて説明しなければならず面倒でした( ;∀;)

      2. FLOW のアバター

        生体認証って意外と難しいですよね^^;
        私の母はパート先に静脈認証があるらしいんですが、朝は血圧が低いせいか認証できないと言っていました(笑)

      3. tabisurueiyoushi のアバター

        え~、そんなことが( ;∀;)
        しかし、ハイテクな職場ですね~(^.^)

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