ミャンマーを旅行していて一番感じたのがミャンマー料理の美味しさでした。
様々な味が楽しめる定食
スパイスが効いたものも多いのですが、沢山のおかずを自分のご飯にとって食べることで、自分流にいろいろとアレンジができますし、味もとても口に合いました。
こちらは「ゴールデンミャンマー」という観光客向けのレストラン。綺麗で料理も美味しかったです。
テーブルの下には食べこぼしを狙う猫ちゃんも。
こちらの定食で3000か5000チャットほどでした。(5000チャットで350円ほど)
地元の方は毎回こんなに豪華ではないと思うので、もっと安いものもあるでしょうね。
日本の田舎のようなお茶文化
また、食後やお茶の時間には、漆の食器に入れた漬物やナッツなどのお茶請けとともに急須にたっぷりのお茶がやってきます。
こちらの写真の中央にある、仕切りがたくさんある漆器に入っているのがそのお茶請けです。
中央がお茶の漬物、周辺はにんにくの効いたナッツやごま、パームシュガーなど。緑茶にもよく合いそうでした。
田舎ではこういう入れ物に漬物が入ってお茶が出てくるので、日本と似てるなあと懐かしい気持ちになりました。
ちなみに写真に写っている鳥の揚げ物も美味しかったです!
実はケンタッキーにも行ったのですが、なぜか日本のケンタッキーよりも美味しく感じました。鶏がジューシーで、全くパサパサしないんです。
これからケンタッキーを食べるたびにミャンマーを思い出しそうです(笑)
さっぱりでもだしの効いたスープ
また、あちこちで飲むスープもとても美味しかったです。さっぱりした味で飲みやすいのですが、お肉のダシが良くでていて、春雨なども入っています。
こちらは山頂にある寺院に登り、また降りてきた帰りに頂いた春雨のスープ。暖かくてダシがきいていて、とても美味しかったです!
パクチーやライムを入れて味を変えても楽しめました。
エドワード皇太子も滞在されたホテル「タンデ ホテル オールドバガン」
バガンでの宿泊は、オールドバガン地区にある「タンデ ホテル オールドバガン」でした。
こちらは案内してくださった旅行会社「Shan Yoma Tours(シャンヨーマツアーズ)」さんが手配してくださいました。
オールドバガンには5つのホテルしかありませんが、その分ゆったりしていて、たくさんの仏塔や遺跡を見ることができます。
またこのホテルはミャンマーがイギリス統治領だった時代に、エドワード皇太子も滞在されたそうです。
滞在された建物は今はレストランになっていて、その名も「プリンスレストラン」でした。
バガンは電力が安定しておらず、ホテル内でも時々停電がありましたが、その他は問題なく、スタッフの方もとてもフレンドリーで気持ちよく過ごすことができました。
また、川沿いにあるので、その景色を眺めるのも良かったです。晴れた朝は川沿いのオープンレストランで朝食がいただけます。(私のときは雨だったので、「プリンスレストラン」でいただきました)
とても素敵なホテルで、あと数日ここでのんびりと過ごしたいほどでした。
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