旅

  • 飛行機で最後部通路側席を選ぶメリットとデメリット

    長距離の国際線の飛行機に乗る時、私は可能な限り予約時に座席を選択する。

    香港エクスプレスのように3〜4時間程度のフライトで、しかも予約に料金がかかるような場合は予約はしないけど。
    10時間以上のフライトの場合は、できるだけ快適になるように自分の好きな席を選択しておきたい。

    どの座席がおすすめ?

    飛行機の座席は通路側か、窓側か、前方か、後方か。
    色々な選択肢があり、どの座席が良いかは人によって違う。

    私は可能な限り一番後ろの通路側の席を選ぶ。
    それがない場合は各ブロックの後ろの通路側席、それもなければできるだけ後ろの通路側席を選ぶかな。

    最後部通路側席のメリット

    お手洗いやギャレーが近い

    一番のメリットは、お手洗いやギャレーが近いということ。
    飛行機のトイレはいつも混み合うし、私自身何度もお手洗いに行くので、さっと行ける席を選ぶのが最重要事項になっている。

    ギャレーは乗務員さんたちが食べ物や飲み物を用意したり、休憩したりする場所だけど、途中で飲み物が欲しくなった場合にギャレーに行ってお水やジュースを頂くことも。

    長距離飛行機にのるときはとにかくこまめに水を飲んで、お手洗いに行ったり、運動のために席を立つようにしているので、そういう方にはおすすめ。

    後ろに気兼ねなく席が倒せる

    2つ目のメリットは、後ろの方がいないので気兼ねなく席を倒せるということ。
    どうも人に遠慮してしまう性質で、後ろの席があると気になってあまり席を倒せないのだけど、最後部ならそんなに気を使う必要もなし。

    ただ最高部の席はたいていすぐ後ろに壁があるので、通常の座席よりも倒れる角度は浅くなる。
    なので、席を全開に倒したい!という方には向かない。
    気兼ねなく適度に倒したいという方にはいいと思う。

    指定の席が取りやすい

    最前列と最後部で比較した場合、最後部の方が席が取りやすい傾向にある。
    最前列は追加料金がかかる場合もあるけど、最後部座席に特別な料金がかかることはない。

    最前列の席は足が伸ばせていいな〜と思うけど、荷物を足元に置いておけないのと、モニターが手元のアームレストから伸びるタイプになるという2点があまり好きではないところ。

    一人席になる確率が上がる

    これは個人的な感想で根拠はないのだけど、2列シートの場合横に人が来る確率が低くなる気がする。
    後部席は結構ツアーの方がまとまって入ることが多いようで、ツアーの方は大体ペアで参加されたりしているから、ぽつんと離れて空いている最後部窓側には入れにくいのかも。

    確率的には安全

    もし事故が起こった場合、どの席の生存確率が高いのかを検証した結果、後部座席のほうが確立が高いそう。
    特に後部の中心(通路側)が良いとのこと。
    事故の種類によってどの場所が危険になるかは変わると思うけど、生存する確率が高いと言われるとちょっと安心できるかな。

    飛行機に乗るとき、一番安全な席はここだ | The Huffington Post Japan
    https://www.huffingtonpost.jp/2017/04/26/the-safest-seat-on-a-plane_n_16281474.html

    最後部通路側席のデメリット

    乗り降りに時間がかかる

    最後部の一番のデメリットは乗り降りの両方に時間がかかるということ。
    特に搭乗時は最後に案内されがちなゾーンなので、席にたどり着くまで時間がかかったり、荷物入れが空いていなかったりということがある。
    私自身は手荷物は座席下のみに入れる派(長距離フライトの時は小型スーツケースを持ち込まない派)で、乗り降り程度の多少の待ち時間は気にならない方なので全く問題なし。

    もし次のフライトなどの都合で時間がなさそうという方はできるだけ前方通路席を予約しておかれた方が良いと思う。

    機内食を選べない時がある

    個人的に大きなデメリットはこれで、最後部の席は食事のサーブも最後になるので、場合によっては人気の食事が品切れになってしまい、強制的に1種類の食事を選ばされるということもあり。。。悲しい。。

    横の方がトイレなどに行く時に起きなければならない

    通路側席は自分自身が気軽にお手洗いに行ける代わりに、窓側席の方がお手洗いに行くときにもどいてあげたりする必要があるのもデメリットと言えばデメリット。
    寝ていたりしても起こされる場合があるし。
    もし私が窓側席だったら、お手洗いにいくのも結構気を使うだろうなと思うので、通路側席に座ったらこまめに席を立つようにしている。

    エンジン音や揺れが気になる

    私自身は気になったことはないのだけど、後方の席は前方に比べて、エンジン音や揺れが大きいのだそう。
    うるさいと寝れない、酔いやすいという方は前方のほうがいいかも。

    こうしてみると、飛行機内で快適にサービスを受けてさっと乗り降りしたいという方は前方席、乗り降りに多少時間がかかっても自分の裁量で過ごしたいという方は後方通路がいいよう。

    もちろんいつも希望通りの席が取れるわけではないのだけど、長いフライトを少しでも快適に過ごせるように、自分がどんなパターンで過ごしたいか、どの席が自分向きかを考えてみるのも良いかもしれない。

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  • [DE2016]自炊旅行・ドイツで作ったごはんたち

    今回の旅はできるだけ自炊をしながら行こうということで、キッチンのある宿を選んで滞在し、スーパーに買物に行ってご飯を作った。

    スーパーで買ったもの

    スーパーの食材を観るだけでも楽しいのだけど、実際に買うものは結構保守的なものになってしまうので、今更ながらもっとチーズやハムのいろんな種類のものを買えば良かったと後悔したり。。

    ベビーリーフはたっぷりはいって3ユーロくらいのものが必ずあるので、旅行中の野菜不足をこれで補っていた。

    ドイツと言えばソーセージなのでレバーヴルストも買ったけど、 一人だと一本で結構持つ。
    味が飽きないように香味野菜を混ぜ込んだりしながらサンドイッチの具に。
    あとはズッキーニやポロネギをお肉と一緒に焼いたり、簡単にパスタで済ませたり。

    果物が安かったのも嬉しかった。
    桃は平たい形をした蟠桃が日本の桃の味に近いと教えてもらったのでそれを購入。1キロで3ユーロほど。
    日本では1個300円位するので、嬉しくてついつい一人で1キロ買い込んでしまった(笑)

    日本から持ってきたもの

    日本から持って行ったフリーズドライのお味噌汁やお吸い物、雑炊は手軽で重宝したけれど、顆粒ダシや醤油などの調味料はあまり活躍の場がなく。
    せっかく持っていったのにもったいなかったな。

    レンジ用のご飯やレトルトカレーも、電子レンジのない宿が多かったのであまり活用できず。。
    油や塩はもちろん現地で購入できるけど、大容量になってしまうので、滞在日数に合わせて日本のミニボトルを持って行っても良いかも。

    菜箸が重要

    お箸とスプーンは自分のものを持って行ったけど、やっぱりあると便利。
    特に意外と助かるのが菜箸。
    普段トングなどで調理するのに慣れていなので、お肉をひっくり返すのも、麺を掬うのも、盛り付けをするのにも大活躍だった。

    困った時の麺頼み

    衝撃だったのは、パスタがまずいということ。
    ドイツのBioのパスタとソースを買ってみたのだけど、どうも茹で上がりがおかしくて、まったく美味しく感じなかった。
    芯はあるのに、外側がぶよぶよしているというなんとも不思議な感じで、、麺好きには辛い事実。。

    やはりパスタはイタリア!ということで、ディチェコやバリラを買って過ごす。
    太麺を茹でる場合はドイツの水の匂いが付いておいしく感じない時もあったので、ミネラルウォーターで茹でるか、あまり水の味に影響されない細麺を買って調理していた。

    またパスタに似た食べ物でマウルタッシェンという餃子のようなものも美味しかった。

    色々使えるパスタソース

    単に麺好きと言うのもあるのだけど、パスタソースは結構使う。
    トマトソースとジェノベーゼソースを買っておくと便利。
    ジェノベーゼソースはじゃがいもやその他野菜のドレッシング代わりにもなるし、トマトソースもとりあえず色んな具と煮込めるので楽だった。

    まずいものに当たっても旅の思い出ということで、気軽に現地のものを試せる自炊旅は結構楽しく、食費も抑えられておすすめ。

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  • [DE2016]ザルツブルクから1時間で行ける氷の迷宮「アイスリーゼンヴェルト」

    ザルツブルクに来たものの、街並みよりも自然が見たくなり、ザルツブルクから電車で50分ほどのwerfen(ヴァーフェン)にある氷の迷宮「Eisriesenwelt(アイスリーゼンヴェルト)」に行ってみた。


    洞窟内の写真は禁止なので詳しくはこんなところ。
    結構体力を使うけど、本当にここでしか見られない景色なので、夏の日中に時間のある方にはおすすめ。

    [vimeo 57138868 w=640 h=360]

    旅の諸々

    使った金額

    • 電車代:Salzburg HBF 〜 werfen 片道8.70ユーロ×2
    • バス代:werfen 〜 アイスリーゼンヴェルトチケット売り場  大人7ユーロ(往復)
    • アイスリーゼンヴェルト入場料+ロープウェイ 24ユーロ(学生は22ユーロ)

    必要なもの

    • とにかく防寒具をお忘れなく!洞窟内は氷点下です。皆ダウンジャケットを着たり手袋をしたり、ここだけ真冬の格好に。
    • 靴はスニーカーでOK!坂も小石が多くて滑りやすいのでお気をつけて
    • 見晴らしの良いとこで休憩できるので、飲み物や軽食もあると良いかも(レストランもあり)

    だいたいの所要時間

    10:30 ホテル出発
    11:00 ザルツブルク中央駅からWerfenへ
    12:00 Werfen到着。駅からバス乗り場へ。
    12:30 アイスリーゼンヴェルトチケット売り場到着。ここからひたすら上り坂。
    13:30 アイスリーゼンヴェルト入口に到着して探検!
    15:30 探検&休憩して山を下り、アイスリーゼンヴェルトチケット売り場に戻ってくる
    16:20 バス+歩きででWerfen駅へ
    17:50 ザルツブルク中央駅到着

    Werfenとザルツブルク中央駅は1時間に2本くらいの電車なので、時間によっては結構待つ。
    乗り換えや、アイスリーゼンヴェルトの歩き時間を早めに頑張るともっと早く回れるかも。

    Werfen駅とバスのりば

    ザルツブルク中央駅から急行で3駅くらい過ぎるとwerfen。
    田舎らしい無人駅だったけど、待合室や無料のトイレはある。
    ちなみに待合室にアイスリーズヴェルトのパンフレットを貼ってあった。

    ホームを出るとすぐにバス停があるものの、こちらは本数が少ないので10分くらい歩いたところにあるアイスリーズヴェルト行きのバス乗り場から乗車。
    乗り場の道案内は待合室や駅のバス停に書いてある。

    ひたすら上り坂

    バスを降りて坂を登ると、アイスリーゼンヴェルトとロープウェイのチケット売場に到着。
    洞窟探検とロープウェイのコンビチケットは、大人1人24ユーロ、学生は22ユーロ、家族はまた割引があったよう。

    そこから坂を登って登って、20分ほどでロープウェイ乗り場に到着。ロープウェイに乗った後もまた20分ほど坂道を登る。
    結構きついのでちょこちょこ休憩しながら行った。

    あの穴まで遠かった…!

    洞窟の前に着いたらみんな防寒着を着込む。
    私も長袖にパーカー、その上にコートを着てマフラーを巻くという、持てる限りの防寒対策で挑戦。
    厚着しながら「7月に何してるんだろう」と思ったけど、なにしろ洞窟の中は氷点下なので、それくらいでちょうどいい程度だった。
    他の方はダウンジャケットとニット帽とかの方が多かった。

    ドイツ語ガイドと英語ガイドに分かれて、洞窟内を70分ほどの探検。洞窟内は暗いので、4人に1人くらいガスランプを渡されるけど、だいたい洞窟に入る瞬間に風圧で消え、また点火してもらうことに。

    洞窟内はひたすら階段の上り下り。
    急なところもあるものの、全部木の階段で手すりもあるので、小さい子でもなんとかついて来ていた。
    どちらかというと洞窟に行くまでの登り坂の方がきついと思う笑

    世界最大の氷の洞窟

    通常、洞窟は扉で閉ざされていて、ツアーの出入りの時だけ開けるのだけど、中から吹き出す風の勢いと冷たさがすごい。

    中に入ると完全に岩と氷の世界。
    決められたルートを歩きながら、時々立ち止まってガイドさんの説明を聞く。
    ガイドさんが氷の中に灯りを灯すと、氷に反射してとても神秘的な雰囲気に。
    お子さんには「氷の上を歩いてみる?」と手をつないで一緒に歩いてくれたり、サービスも良かった。

    ちなみに洞窟内は撮影禁止、に加え、ポケモン禁止も呼びかけられていた笑
    確かにすごいレアなポケモンをゲットできそうだけど、、ドイツでもポケモンGOはすごい人気みたい。

    70分しっかり歩いて氷の世界を楽しめた。
    出た後に洞窟の前で食べたサンドイッチと水が美味しかった〜!(水がすごく冷えてたw)
    軽食と飲み物を持って行きたい方は、ザルツブルグ駅で仕入れていくのがおすすめ。Werfen駅にはお菓子と飲みものの自動販売機しかないので。

    皆さん体力を使うせいか、大体の方は帰りに途中のレストランで食事やスイーツを食べてたけど、こちらも良さそうだった。

    おまけに城砦ホーエンヴェルフェン城も

    せっかく行くのにアイスリーゼンヴェルトだけでは足りない!という方には同じくWerfenにある「ホーエンヴェルフェン城」も。
    こちらはバスが見当たらなかったので、歩きかタクシーになるかも。
    ザルツブルクにあるホーエンザルツブルク城と同じ時代に建てられた立派なお城だそう。
    わたしはもうアイスリーゼンヴェルトだけで帰ったのだけど、夕方にはザルツブルクに戻れるので、程よい日帰り観光だった。

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  • [DE2016]ヴァルトラウト・マイヤーコンサート 2016.7.12@Bayerische Staatsoper

    7月は「ミュンヘン・オペラ・フェスティバル」ということで、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場では豪華キャストのコンサートやオペラが日毎開催される。
    このフェスティバルのチケットをいくつかとっていたので、バーデン・バーデンからミュンヘンにやって来た。

    ディアナ・ダムラウの降板

    まず1日目はディアナ・ダムラウのコンサート、の予定が、急遽体調不良で降板することが3日ほど前に明らかに。

    音楽祭の立て込む時期なのでこのようなキャンセルもある程度覚悟はしていたものの、実はミュンヘンに来た一番の目的は今回の彼女のコンサートだったので非常に残念だった。

    こういった降板のお知らせなどは公演の数日前にしれっとメールで送られてくるので油断大敵。
    バーデンバーデンでも結局ヨナス・カウフマンを聴くことができなかったし、、(でも全体的に非常に良かったので満足)。

    ヴァルトラウト・マイヤーの素晴らしい歌声

    しばらく落ち込んでいたものの、このコンサートの代役で有名歌手のヴァルトラウト・マイアーが出演することになり、気を取り直して聴きに行った。

    ヴァルトラウト・マイヤーといえばグラミー賞を受賞したこともある非常に有名なメゾソプラノ歌手。
    この方を急遽キャスティングできるところは流石バイエルン国立歌劇場といったところ。

    もう少しお歳を召された歌手ながら、素敵な声で2時間の熱演。
    メゾソプラノからソプラノまで、大変幅広い声をお持ちで、さらに感情表現も豊かでとても聞きやすい。
    聴衆も大満足だったようで拍手が鳴り止まず、アンコールも4回で、特にシューベルトの魔王はさらに拍手喝采だった。

    私はこの魔王にももちろん感激しましたが、個人的にはグスタフ・マーラーの「Um MitterNacht(真夜中に)」という曲が良かった。

    ちなみこんな曲。

    マイヤーさんにも十分満足だったけど、ディアナ・ダムラウもまた機会があればぜひ聴いてみたい。

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